モンベルツアー 雪山ビバーク(野宿)研修 モンベル初心者雪山体験

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雪山ビバーク(野宿)研修に参加しました。気になる方は最後まで読んで見て下さい。

 雪山登山技術実践講習会に参加  参加者7人中半分以上が女性でした。少し驚きました。
雪の中の作業は、無心になることができ気持ちが良いです。しかしながら、穴掘りは非常に体力が必要で2から3人交代作業でした。子供の頃からかまくらを作る事が好きで、大雪の日は自宅の庭でかまくらをつくりました。無心で作っていたのを思い出します。かまくらを作るのにはまずは大量の雪集めからでした、しかし、ビバーク研修では、雪の壁に穴を掘ったり、落とし穴を掘るだけだったりと、雪を集める作業が無いため、比較的作りやすかったと思います。また、大きな木の周りにはツリーホールと呼ばれる空間があり、穴を掘りやすかった。いざ、遭難して野宿となった時、この判断がつくかは疑問ですが、多少知っている知っていないでは、違いますのでこの講習は、無駄ではなかったと思います。

ツェルト ピッケル スコップ
スコップで穴掘ります
ピッケルやストックで固定

緑や黄色のシートがツェルトです。緊急時、寒い冬山でも野宿(ビバーク)できます。
ビバーク(野宿)に必要なもの→スコップ、ピッケル、ツェルト。ピッケルの代わりにストックも利用できます。


横穴式ツェルト
横穴式ツェルト

←横穴式。
横に雪を掘りツェルトを扉代わりに使う。中は大人2人以上が
入れます。理想は、左右から掘って中で繋げれば6人以上は入れます。

竪穴式ツェルト

←竪穴式。ただ雪を縦に掘ってゆく。(落とし穴をつくるイメージです)
 穴が掘り終わったらツェルトを屋根として利用。ピッケリでしっかり止めれば出来上がり。
中に入ると以外に暖かい。
 ツェルトの色でも暖かさの感じ方が違います。
お勧めは黄色。暖かいのと中に入ると精神的に落ち着きます。
※色は結構重要だと思いました。緊急時精神的に落ち着くことは大切です。オレンジ色もお勧めかな。

 群馬県の谷川岳ふもとで講習しました。料金は1日で、18,000円位だったかな?その前の日は
雪崩研修、同じく18,000円。2日間で36,000円。 小遣い無の私にとって、大きなお金ですが、これから、雪山に入るには必要な投資。 
 但し、講習後、実践しないと自分の物にできない。何処か安全な場所で一度、ビバーク(野宿)をしたいと思います。

将来の夢の一つに一日中雪遊びをすること。今回の講習で一歩自分の夢に近づいたと思います。

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