「日本１００名山」且つ「ヤマレコ３０」選に選ばれている会津駒ケ岳。
この記事では、・初めての会津駒ケ岳登山・初心者雪山ハイカーの感想と危険箇所などをまとめました。気になる方は最後まで読んで見て下さい。
・初めての会津駒ケ岳
２０２２年４月初めに会津駒ケ岳に登りました。
日本１００名山 更にヤマレコ３０選。日本１００名山は、有名な作家が登って選んだ山、多少独断と偏見もあるかも。ヤマレコ３０選は、現在のネットワークを利用し幅広い意見を集めて選ばれたもの。どちらにしても両方に選ばれた人気のある山。夏にお邪魔してから雪山と思ってました。しかしながら、初！会津駒ケ岳が雪山になってしまった。雪山は、大変危険ですが、景色は、どこ見てもサイコー遠くの山々も綺麗に見える（天気がよければですが）。夏はまったく違う景色になるのかなと思いながら登りました。沢からの登山口から急坂になります。スキーワカンですと登るのに技術が必要です。初心者スキーワカンである私は、スキーアイゼンを装備し滑りにくくしました。ただし、スキーアイゼンは、トラバース時は、あまり効果がなかったです。それでも初心者には、技術的にも安全的にスキーアイゼンは、あった方が良いです。
山頂に着いた時の雰囲気は、流石１００名山、ヤマレコ３０選と思わせる風格がありました。私の大好きな燧ケ岳も見る事ができ、大変良かったです。
・初心者雪山ハイカーの感想と危険箇所
感想は、会津駒ケ岳は、直ぐに急坂がある為、初心者は、驚いてしまいますが、その後は、急坂は殆どないのでご安心下さい。途中、雪の割れ目や雪崩れそうな亀裂、見ているだけだ恐怖を感じました。
今回感じた危険個所は、
写真
★１ 雪の割れ目。
（この下は、実際地面が無く、単なる雪庇らしい）
★２ 雪の亀裂。
（ここをトラバースしないといけなく、同行者に見守られながら移動）
★３ 砂防ダム。
（砂防ダムに乗り上げたら面倒、スピード滑走なら落ちる）
他にも、沢山危険個所がありました。まず、初心者は、滑落防止の為、スキーアイゼン、ストックピッケルは、必要です。ベテランの方は、それらのアイテムは、重いため利用しませんが。
山に入るとそこは、一般社会と違う世界。見栄や欲より安全第一。見栄を張っている余裕も無ない。
だから、山は、無心になれて気持ちが良いのだろうか。
準備をして想像して、安全登山に心がけます。特に、雪山は、天気の良い日だけを狙います。無事、下山できた事に感謝します。
私は、火曜水曜ハイカーです。週末、気になる山があればお問い合わせ下さい。下見してきます。
但し、移動圏内は、尾瀬、日光、那須です。
それにしても、大好きな燧ケ岳バックに滑る会津駒ケ岳滑走は幸福です。
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