女峰山登山 日光霧降高原 まとめ! 女峰山天気 冠雪

登山

11月、日光霧降高原から女峰山登山に行って来ました。快晴の天気から霧、雪とロングコースだけあって女峰山の天気を楽しみました。しかしながら・・・・・・

女峰山コース 霧降高原からの魅力

女峰山、一番メジャーなコースは、霧降高原からのピストンですかね。最初は1445段の階段で
300m標高を上げ、尾根をあるき2000m超える赤薙山(あかなぎやま)へ。

霧降高原からの魅力とは

霧降高原からの魅力は、日光市内から車で30分で駐車場へ。そこから一気に2000mを超える赤薙山まで2時間以内で登る事ができる。これを魅力と感じている方が多いです。

高速からの女峰山
霧降高原快晴
名物 1445段

薙(なぎ)とは

赤薙山の薙(なぎ)とは、山の崩れ落ちたところです。赤薙山には、薙ぎが幾つかある為、その名前になったと思います。薙ぎの部分は、夏は笹に覆われていて大変気持ちが良い眺めです。冬は、雪の覆われこれもまた、素敵な場所になります。

夏の薙ぎ
冬の薙ぎ 雪崩

女峰山 天気

 秋晴れの快晴!サイコーですね。冠雪した山々を見れて更にサイコーです。1445段階段も快適に登れます。

快適に階段
奥に 女峰山
男体山
赤薙山付近
名物、モアイ象
最後の登 アイゼン必要

ところが、だんだん霧がかかってきました。昨年濃霧の女峰山が頭をよぎる!

まさかの2連続、女峰山 山頂濃霧!

女峰山 山頂

2回連続、女峰山 山頂濃霧! 標高2500m級の山の為、福島の山々を見下ろす事ができたのに、お隣さんの男体山すら見る事ができません。

本当は、男体ファミリーに挨拶来たのに、誰ともお会いすることができません。

太郎山、大真名子、小真名子・・・・・・



まるで、母親の胎内にいる感じ?

 女峰山、ロングコース暗くなる前に下山。帰りの水場により、
濃霧の中ひたすら縦走する。
霧降高原、その名の通り霧・霧・霧。永遠と続く笹の霧をひたすら歩く。まるで、母親の胎内を、さまよう感じで、出口が無い。男体山は、男だけあって単純にキツイコース。それに比べ、女峰山は、単純で無く奥が深くてキツイ。

水場
雪で落ち着く
出口の見えない登山道

やっと1445段階段にたどり着く。そのころには、足がガクガクで、やっとの思いで階段を下りる。
最後まで、霧に覆われていました。

最後の階段
ゴール

女峰山 登山 感想

 女峰山と男体山、男と女を比べてしまいますが、私は、女峰山の方がキツイです。理由は、幾つかの山頂を縦走するからです。単純な男体山と比べ、女峰山は、奥が深いですね。そういった意味で、対象的な男体山と女峰山。遠くから見ると、男らしい山が男体山で、その隣の山が女峰山。
但し、実際の登ると、単純な男体山と複雑な女峰山。正に、男と女。登ることによって、見た目以上に男体山と女峰山の感じる事ができます。

管理者
管理者

男体山と女峰山は、見た目以上に登ると、男と女の山の名前の由来を感じます。是非、登り比べしてみては。

かんと君
かんと君

本日も、「やまきたかんと」ご来場ありがとうございました。

コメント

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