那須山 登山 茶臼岳 登山ルート 胴回り!!    茶臼岳 残雪を楽しむ    

登山

那須山 登山 茶臼岳に行って来ました!
  この記事では、
・4月13日時点の残雪の量
・朝日岳へのトラバースの危険性
・茶臼岳 登山ルート胴回りの意味、メリット、デメリット
などをまとめました、気になる方は最後まで読んで見てください。

「2022年4月13日残雪量」
中の茶屋までは、雪があります。アイゼン必要。プローブで計測したら2m以上ありました。今年は、雪が多いですね。中の茶屋以降は、峰の茶屋までは、2か所雪がありましたが、注意して歩けば危険ではありません。無間地獄手前でも雪があり、多少、危険性がありましたが、最新の注意があれば大丈夫です。山頂駅手前にも2か所雪がありましたが、安全でした。

↑ 茶臼岳 登山ルート 途中、山頂駅でトイレ借りました。

登山口の雪
峰の茶屋手前のトラバース
新しい橋が

「朝日岳へのトラバース危険性」
朝日岳ルートの雪のトラバースは、見てるだけで、危険性がありました。雪のトラバースは、2か所。近くまで行ってませんが、上には、雪の亀裂があり雪崩の危険性あり。足を踏み外した場合、ピッケルが無いと止まらないでしょう。歩いている方がいました。慎重に歩いてました。トラバースの雪解けまで、私は朝日岳には行かないことにしました。

朝日岳途中のトラバース 人が!
朝日岳と トラバース
プローブ イメージ写真

「茶臼岳胴回りの感想」
久しぶりに茶臼胴回りして頂上へ。茶臼岳胴回りとは、私だけの言葉の可能性があるので、地図で説明します。峰の茶屋→牛ヶ首→山頂駅から茶臼岳を目指すルートです。峰の茶屋→茶臼頂上より約40分程歩くルートです。簡単に言うと、茶臼岳の胴をグルーと回りながら山頂へ向かうコースです。ほとんどの方は、峰の茶屋から直で行きます。
 ・茶臼胴回り3つのメリット
1.無間地獄を見る事ができる
2.姥が平やひょうたん池をいる事ができる
3.那須を楽しめる時間が増える

 ・茶臼胴回りのデメリット
高低差が無いため、だらだらと40分位歩き程よく疲れたころに、最後の茶臼岳の急斜面を登る事になる。100名山だけを狙いに来る人は、途中の工程より頂上が重要な為、おそらく胴回りを利用することはないでしょう。

峠の茶屋と新トイレ(利用できません))
茶臼岳山頂
無間地獄の水蒸気
お釜に水が
裏那須方面
峰の茶屋から
新しい橋
慎重にトラバース
雪山気分

4月の茶臼岳は、残雪が残り、プチ雪山登山を体験できました。登山経験の浅いメンバーは、残雪にテンションが上がってました。春の雪は、滑落のリスクはありませんが、雪道を歩くときは注意を払い移動しました。

4月は、天気が良く無風なら暑くも寒くも無く丁度良いです。初めて登山参加したメンバーは、登山て素晴らしとの事。しかしながら、毎回、好条件は続きません。濃霧の時は、視界ゼロ。景色を楽しめません。今後、登山を楽しむ際は、悪天候があるから天気の良いときはより気分が良くなると考え、悪天候を受け入れる必要があります。普段から面倒な事、嫌な事を受け入れる気持ちがあれば、小さな喜びを大きな喜びに変えることが出来るのかなと感じました。

ベテランの方でも事故が起きます。今回、初心者ばかりでの雪の上を歩きました。安全第一。無事下山できた事に感謝いたします。

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