北関東、都道府県魅力度ランキング最下位を争う3県で構成された地域。ある意味、最強に魅力度が無い地域になるのだろうか? 「やまきたかんとblog」では、この地域の楽しみ方を紹介します。
東北青森遠征は1日目(八甲田山)は、強風雨の為、安全を見て断念しました。初心者ハイカーは、基本、強風で雨降りの場合は中止にする。勇気のある決断が必要。リカバリーして、別な事で楽しむ。
今回のブログでは、八甲田山リカバリーの楽しみ方として、
①青森市内観光
②酸ヶ湯温泉
③宿を楽しむ
を紹介します。興味のある方は、最後まで読んでみて下さい。
青森有名処の八甲田山ハイクできず残念です。
悪天候の八甲田山登山口(大岳方面)。中止。勇気ある決断。途中でミズバショウの花が咲いていて驚きました。青森でもみれるなんて感動です。結構有名らしいですね。
① 青森観光
関東から車で時間をかけ遥々来ました。皆様に最新の観光情報を紹介します。
新青森駅にて小さなねぶたを見て、青森に来た実感が湧きました。
ねぶたの家ワ・ラッセラのねぶたミュージアムは素直に良かったです。大人620円以上の価値がありました。芸術作品だけでなく光あふれるねぶたは、テンションがあがりました。1体だけでは無く、奥に進むと何体もあり、更に、感動しました。駐車料金も1時間220円程度です。
「ねぶた」は睡魔(厄災)を追い払う習慣から「眠り」が訛ってできたらしい。
②酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん) ホテル
酸ヶ湯温泉名物、「ヒバ仙人風呂」に入りました。酸性が強く目に入ると痛かったです。お酢のお風呂に入っているくらいスッパカッタです。下のパンフレットを見て、一度は、行って見たかった場所です。濁り湯と酸味の匂いで温泉を実感でき、ずーとポカポカして大変良い温泉です。
因みに、パンフレットのお風呂は、混浴です。向かって右側が女性、左側が男性としっかり分けられていました。今回は男性しか入っていませんでした。女性男性専用お風呂もあります。ご安心下さい。
酸ヶ湯温泉のバックは、何も見えません。 約100年前のスキーワカンに感動。ちゃんとシールがついてました。バックカントリー初心者として感動の一品でした。また、酸ヶ湯温泉では、冬スノーハイクツアーを行っていて更にテンションがあがりました。八甲田山は、スノーハイクとバックカントリーツアーのメッカですね。樹氷も綺麗にみれるらしいです。東北は、標高の低い山でも雪がしっかりあるのでバックカントリーをするには最適な場所ですね。樹氷の中の滑走一度やってみたいですね。
モーグルの里谷多英さんと上村愛子さんの八甲田山バックカントリーblog見ました。
金メダリストの里谷多英さんの八甲田山滑走の言葉「この時の為に、この他の364日がある」が身に沁みます。
酸ヶ湯温泉は世界一雪の多い温泉と言われているらしい。
③奥入瀬渓流ホテル
奥入瀬渓流ホテルさんにお世話になりました。エントランスとウエルカムドリンク、それだけで満足しました。どこも出かけないでホテルを楽しむの良いですね。食事も、ビュッフェで美味しかったです。
泊まる宿を知ると更に旅は楽しくなります。特に、夜8時からの大画面を使ってのツアーガイドの「奥入瀬渓流の話」だけでも、楽しめました。
天候には、逆らう事はできません。悪天候の時は、別な方法で楽しめる知恵があれば、また、新たな発見ができそうです。
奥入瀬渓流ホテルから直接渓流散策ができます。帰りは無料バスで帰れるよ。
長靴も貸してくれるよ。ありがたいね~。
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